扉の向こうは天国か奈落の底か

ただの事務所担の日々の記録。未来の自分にむけて。

永遠なんて願わないから せめてあと少しもう少しだけ

すばるくんの退所を受けてから、十数時間。

元気がでるsongの亮ちゃんのこの歌詞が頭から離れない。



 

 

時間がたてば気持ちは少し変わって来ると思う。

だけど、今の気持ちを残しておきたいと思って。

いつかの自分のために、久々に筆をとろうと思う。

 

 

 

2018年4月15日、午前11時。

渋谷の街のど真ん中で震えながら、私はおそるおそるFCのURLをクリックした。

ツイッターに埋まる、すばるくん脱退の文字。

 

 

数日前に妹と、フライデーを「それはないよ!」と笑い飛ばしたのは何だったのか。

それ以外の事実を頭に入れる事ができなくて、ただただ渋谷の街で崩れ落ち号泣していた。

 

 

 

 

 

それから何時間たったのだろう。

やっと先ほど、メンバーから発された言葉たちを受け止めてきた。

こんなにも誠実で、明確で、ファンの疑問をひとつひとつ説明してくれているこの会見。全文の記事を読んで、わざわざ全員で会見を開いてくれたことをうけて。

 

 

 

最初はね。

裏切られたって思った。

全貌を知って、やっぱりエイトが嫌いになれない。

 

 

 

 

不器用でまっすぐなすばるくん。ジャニーズだった21年間は、エイトのメンバーと一緒に過ごしてきた時間は楽しいことしかなかったといいきるすばるくん。

“命懸け”で関ジャニ∞に向き合ってきたからこその決断なんだね。

“命懸け”だからこそ「自分のせいで」ということが我慢ならなかったから、離れる決断をしたのかな。

涙ぐみがらひたすら謝り、すばるくんを気遣う横山くん。

不仲説をきっちり否定し、すばるくんはこれからもメンバーであると明言する丸山くん。

エイターの疑問を真っ向からぶつけて、不満をあらわにしながらも、すばるくんを嫌いになれないと語る大倉くん。

どんなときも「絶対」という見えない未来の約束をしなかった錦戸くん。でもしつこいくらい引き止めたと語ってくれた亮ちゃん。

一人じゃ心配だから、とどこまでもみんなのおかんな村上くん。きっちりとeighterの名付け親に関して言及したうえで、エイターの事もすばるくんのこともケアする村上くん。

どこまでも安田くんな安田くん。(お大事に…)

 

 

こんなときでも、やっぱりエイトはエイトらしすぎて。

10年間私が見てきた彼らは、嘘じゃなかったんだ。

裏切られたわけじゃないのかな、、なんて感情も芽生えてきた。

いままで、こういうつらい経験何度もしてきたけど、こんなに手厚くフォローしてくれた人たち居なかった。

少し冷静になった今、感謝の気持ちがうまれてきている。

こんな会見なのにメンバーの愛に溢れているなんて。

こんなの前代未聞だよ。

もう・・・!!嫌いになれないよ。

 

 

こんなこと綴りながらも、涙は止まらなくて。

自分の中の整理はついていないし、

エイターでいつまでいられるかも正直、自身がなくなっている。

でも、、やっぱり好きなんだ。

今回のツアー行ったら少しは前に進めるかな。

 

 

 

 

 

 

すばるくん、

ジャニーズって色眼鏡でなんて判断されない、"本物"のアーティストになりたかったんでしょ。エイトのために。

安田くんの言葉を借りると「唯一無二のグループになる」んでしょ。

大好きな関ジャニ∞とeighterのために。

ジャニーズ事務所に再就職。

関ジャニ∞7人で再スタート!

なんていう、前代未聞なことも、エイトにだったら起きるかもなんて

夢をこんなときにでも抱いてしまうよ。

 

 

 

最後に言わせて!

自宅で転倒ってなんなん!!!